企業の皆さまへ

小さなあしあと、一緒に公開してみませんか?

このままじゃ会社の歴史が消えていく!?

皆さんの会社では、歴史資料を適切に保存・管理されていますか? デジタルアーカイブにおける「歴史資料」とは、学術的価値の高い文献のようなものだけを指しているのではありません。

たとえば
・歴代商品やその写真
・これまでのカタログ、ポスター、チラシ
・会社のあゆみを記録した文書や写真
など

どれも貴重な歴史資料です。

ただ、丁寧に保管しているつもりでも、変色や腐食は起きるもの。ましてや誰も気に留めていないところに放置された歴史資料は日に日に劣化します。それにいつどんなきっかけで紛失・破損するかわかりません。何もしないでいると、会社の歴史がひとつ、またひとつと消えていくのです。

会社の歴史は大切な資産だから残していきたい。その考えに反対する人はあまりいないでしょう。ただ、具体的な行動に移す場合、

①社内に散在している歴史資料を集める
②各資料の情報を整理する(写真なら、写っているモノの詳細、場所、撮影時期など)
③何を残し何を残さないのか選択する
④長期保存できる形式に変換する(デジタル化)
⑤共有化するための仕組みを構築する(デジタルアーカイブプラットフォームの構築)
⑥公開作業をする

どれぐらいの規模で行うかにもよりますが、かなりの人員とコストがかかるのは間違いありません。また自社の歴史資産を公開したからと言って、必ず業績に直結するとも言い切れません。この投資対効果の不透明感が、多くの企業でデジタルアーカイブ化にブレーキをかけている理由のひとつだと考えられます。

最初から完璧を目指さない

デジタルアーカイブを構築しても売上がアップする保証はないとしたら……。企業はどのような判断をすべきでしょうか?

それでも必要なことだから利益度外視で経営資源を投入して作る?
本業と直接関係ないことに大きな投資はできないから断念する?

どちらも極端すぎませんか? 最初から見栄えの良いプラットフォームを用意して多くのデジタル資料を掲載する必要はないのです。少ないコストと少ない労力でできるお試し感覚のデジタルアーカイブがあってもいいですよね。完璧を目指すのではなく、できる範囲で小さくはじめてみてはいかがでしょうか?

歴史家になったつもりで社内を歩いてみる

では手はじめに何をすべきでしょうか。特に決まりはありませんが、おすすめしたいのが社内の歴史資料探索。歴史家気分で、いろいろな部署の人を訪ねて回りましょう。ベテラン社員さんから、ヒット商品誕生の裏話や業界全体の成長の物語が聞けるかもしれません。また各部署の棚から、創業者が取材を受けたときの新聞記事、ロングセラー商品が発売された頃の宣伝用ポスター、地域の人たちとの交流イベントを撮影したビデオテープなど、お宝が発見できるかもしれません。

まずは肩ひじ張らず、協力してもらいやすい関係性の人にアプローチしてみてください。最初から多くの資料を集めようと思わず、1点でも2点でも誰かと共有したいと思えるものが見つかれば十分です。

ArcTryは本番前のリハーサルスタジオ

オフィスの片隅に眠っていた写真。被写体に関する情報が判明したら、スキャンして説明テキストとともに保存しましょう。これでいったん紛失や経年劣化による消滅の心配はなくなりました。ただ、このままではまたサーバーの中で眠り続けるだけです。せっかくですから、社外にも広く共有したいものですよね。そこで悩むのが公開手段ではないでしょうか。

ArcTryなら本格的なデジタルアーカイブを構築する前段階のパイロット版として、気軽に小さくはじめられます、この「気軽に小さく」がポイントで、次のようなメリットが挙げられます。

  • 大掛かりな準備を必要とせずすぐはじめられる
  • 途中でやめたとしても損失が少なくて済む
  • 経験値を積んで次のフェーズに進みやすくなる

正式なデジタルアーカイブプラットフォームが発表会の会場だとすると、ArcTryはリハーサルスタジオのような感覚と捉えてご利用いただけます。

まずはArcTryに参加してみませんか?

最初の1歩はデジタル資料を1点アップするところから。手順はとてもシンプルです。ArcTryの「会社の歴史アーカイブ」ページにあなたの会社のスペースを作るだけ。お申し込みフォームよりご連絡ください。